原始時代にもリストラあった説

原始時代のリストラ

2018年あたりからリストラの波が高くなり、昨年からコロナ加速しています。

ネットニュースには大手企業の希望退職記事がずらっと、、、

 

そういえばリストラはいつからあったの?と考えていくと、原始時代にもリストラはあったんじゃね?って仮説がでてきたので記事にしました。

 

素人の安い仮説なので、器の広い人以外は読まない方がイイかも(;’∀’)

では原始時代から現代までの仕事について振り返ってみましょう。

リストラの対象

みまさんもご存知の通り、我々ホモ・サピエンスは狩猟採集民族でした。

それから時代が進み人類は農耕を覚えました。

 

さらに時代が進むと産業革命が始まり工業化へと時代がシフトしたのです。

 

現在ではホワイトカラーと言われるオフィス時代へと変化し、さらにコロナでリモートへ。

今ではホワイトカラーは淘汰されAIに置き換わるなんて言われいます。

 

この推移をみると、今で言えばホワイトカラー、つまりデスクワークの仕事はリストラの対象になりやすい。(もちろん非該当な場合も多々あります)

 

ポイントはその人のスキルにニーズはあるかないかです。

これは後で述べますが、当たり前のようで当たり前でない重要な事象となります。

 

その隙間を突くのが天下りがあり、生産性のない既得権益者がいるのです。

 

原始時代のリストラ対象

少し空想してみましょう。

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ここは原始時代、人々は狩猟を行っていました。

 

日々命を懸けて猛獣と戦い、勝者は食料を得ることができます。負けてしまうのと逆に猛獣の食料になってしまう。

 

この時代で必要なスキルは戦力です。

 

猛獣に致命の一撃を与えられる戦士こそが、戦力として重要視されるのです。

 

逆に足手まといとなるような人であれば、戦力にならないだけでなく、猛獣に自分たちの位置を発見させてしまう邪魔になる危険因子となります。

 

この人はリストラしなければ人類の存続に関わるでしょう。

 

そうなると戦いに参加させられないだけでなく、得た食料を分け与えなければならないので、お荷物扱いとなるのです。

 

農耕時代のリストラ対象

さらに時代が進み、農耕の時代へと突入します。

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今までの狩猟民族ならば必要なスキルは
・腕力などの戦闘力
・戦術
・命をかえりみない勇気
でした。

 

しかし、農耕民族になると
単調な作業ができる人
・植物の知識
・気候の知識
・観察力

 

つまり狩猟民族で培った戦力や勇気は必要がなくなるのです。

狩猟民族でいえば戦力のない人が、農耕民族では植物知識がない人は淘汰され村八分になります。

 

その後の結果は所属するコミュニティを追い出され猛獣の餌となるのが、この時代だったと思います。

今でいうリストラです。

 

現代はリストラをされても社会保障制度で生きる選択肢がありますが、当時は死を意味していました。

 

そして時代は進み、今ではインテリジェンスや事務作業はAIに置き換わり、淘汰される可能性が高くなりました。

 

このように時代の変化やニーズによって最適化されないサピエンスは村八分となってしまうのです。

 

これからは、、、

もう資本主義だけの価値観では通用しない時代です。

資本主義→価値・信用・感謝に置き換わる。

ってとこまで考えますが、ではどうやって?が言語化できていません。

 

誰か教えてください(‘◇’)ゞ

PS:僕的にはダーウィンの進化論を崇拝しています

It is not the strongest of the species that survives, nor the most intelligent that survives. It is the one that is most adaptable to change.
生き残ることができるのは最も強い種でも、最も知的な種でもない。 それは、変化に最もよく適用できる種である。
-Charles Darwin(ダーウィン)

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