人類はおっぱいと共に進化した!

進化心理学

エロ記事ではないので、生物進化論の観点で読んでいただけると幸いです(-_-;)

 

男性は特に女性のおっぱいに興味があると思います。
女性もアピールポイントとして意識しているのではないでしょうか?

 

とにかくおっぱいに興味を持たない人は少ないと思います。

 

人間が生を受けて育つまで、おっぱいとともに生きてきました。

さらに成人してもなお、女性の性の象徴として性的欲求を大きく関わっています。

「おっぱい星人」なんて俗語まで現れる次第ですから。

 

昨今、女性の成長が著しく早まっています。(成長とは妊娠可能になる時期を指す。)

特に先進国で早まる率が非常に高いそうです。

 

これは何故?

 

この成長には体脂肪が関わっているからです。

 

男性と違い女性は子供を育てるために莫大なカロリーを消費します。

つまり脂肪が必要となるのです。

そう考えると、女性の乳房は脂肪が詰まっているのが理解できます。

女性は胸や臀部に脂肪を蓄えている。

その脂肪がカロリーの貯蔵や成長ホルモン(ホルモン分泌にはには脂肪が必要)に一役買っているのです。

先進国では食料が飽和するほどあるので、カロリーを摂取し脂肪がつき、成長を早めると言えます。

 

少し視点を変えて見ます。

 

女性は初潮を迎えてから、約1年で排卵すると言われています。

おもしろいことに今と昔では初潮を迎える時期に違いがあります。

 

この謎を紐解くと時代背景が見えてくるのです。

 

18世紀には排卵するまでには17歳が平均だったそうです。

しかし、現在は12歳と早まっています。

これはいくつかの仮説があり、論文まで出ています。

その1つを取り上げると、血縁関係の者が近くにいるかいないかです。

 

もし、家族との時間が多かったら、つまり家族に養われていたら自立できる新しい環境ではありません。

つまり進化心理学の観点から新たな遺伝子を取り入れる、子孫繁栄を行う環境ではないことを体に植え付けているのです。

 

18世紀には家族とに時間が多かったのですが、現代は両親も忙しく核家族化が進んでいます。

つまり、異性と触れ合う時間が増えているのです。

 

おのずと新しい遺伝子を受け入れる環境となり体が反応した結果と言えます。

言い換えればセックスできる対象が近くにいるかいないかなです。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です