世界中をみても犯罪を犯すのは圧倒的に男性です。
もちろん女性の犯罪者もいますが比率を見ると圧倒的に少ないんです。
これはなぜでしょう?
この答えも進化心理学に隠されています。
前回記事👇
前回記事で男性の性質がわかったとして話を進めます。
男性は暴力的にならなければ生き残れなかった、、、
女性はどうだろうというと、、、またまた進化心理学で考えます。
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我々ホモ・サピエンスが狩猟採集民族の時代、
男性は狩りに行き戦利品を持ち帰るのが役目でした。
女性はというと男性の帰りを待ち、
子育てをしたりコミュニティを守るのが役目であす。
子育て⇒人類を残すが大事で、
この役目が後世の我々に影響を与えています。
子供が生き残り成熟するには、父親より母親が重要でした。
母親は自分がいる集団(コミュニティ)に属して身を守るのが大切で、
協力したり情報共有をしていました。
そんなコミュニティ(現在では家族、子供)を
守ることが本能的にプログラミングされているのでリスクをとらない傾向が強い。
女性にとっては危険を冒してまで得られるメリットよりも
デメリット(自分の生存にすることに依存している子供の生存)の方がはるかに高いのです。
だからこそ、女性はリスクが低い戦略をとりたがる。
外的な危害を加えるのではなく安善を維持するための情報が大切でした。
間接的な悪口や噂などに走るのはこのためです。
「今は女性もリスクをとって起業している」ともいわれますが、あくまで確率論です、、
このような性質から女性の犯罪率は低い傾向にあると言えます。