まず、「娼婦・売春婦」の言葉の概念について
対価を得て性行為を行う女性。 時代によって神聖な巫女とも、侮蔑の対象ともされる人類史上でも最古の職業の一つ。(ピクシブ百科事典より)
Wikipediaでも同じような解説でした。
売春をする理由は様々です。
よく聞くのが借金がある、経済的理由、ホストクラブにハマったなど「お金」がらみが多いそうです。もちろんお金を貯めて」夢を掴むって女性もいます。
江戸時代では貧しい家庭に生まれた女の子が売られていくなんてことも多かったようで・・
聞いてるだけで辛いです。
実は「人類史上最古の仕事:娼婦」について調べまくったのですが、あいまいであったり、さわり程度しか見つけることが出来なかったのです。
しかしながら、仕事と言う概念はなかったものの、事実上仕事として身体を売っている記録は見つかってます。
ただポイントがありました。
古代では神の恩寵を性行為を与える者との記述があります。聖職者として「神聖娼婦」なんて呼ばれていたそうな。
この意味を紐解くと、大昔は人類の根を絶やさぬよう子供を産み人類を反映させる、つまり「生殖活動」が重要であったと考えられます。これは相違ないと思います。
そのため子供を作るために必要な行為、そうセックスは人間にとって大変重要であり、また本能にプログラミングされています。
人類を反映させるセックスを仕事にする娼婦・売春婦は神聖な職業とされていたのだと考えます。
原始時代を考えると100~150人の集団で生活していたそうです。その時代は結婚や夫婦なんて概念はなかった?
つまり仕事(セックス)を子孫繁栄させる。人類に役に立つ仕事として位置づけられてたのではないでしょうか。