今日の結論は題の通りで、女の方が男より価値が高いってお話です。
男性からすると反論されそうですが、生物学的にみるとやはり女性の方が価値が高いんですよ。
ってなわけで、嫌ではない方は読んでください。
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まず進化心理学の視点で考えてみます。すると人は子孫繁栄のため本能を持ち、行動に至るってことになります。
なので男は多くの種を撒きたがり、女は妊娠すると1年は子供を産めないので、できるだけ優秀な精子を求めるようになります。
自然界では精子は無尽蔵に供給することができます。男は毎日何度も射精できますし、、
一方、女性は順調に行っても月に1つしか卵子を供給できません。
需要と供給のバランスからも精子は安く、卵子は高くなるのです。
もうちょっと言うと女性は妊娠すると1年以上は卵子の供給が出来ないのですが、男性は10分位で供給できます。三擦り半の人は3秒(;’∀’)
女性は子供が産める期間は25年くらい、男性は理論上では一生種を撒くことができます。
原始時代では男性は狩りをして食料を得ていました。女性は木の実などを採集したり、子供を育てたりしていました。子孫繁栄の観点では両方の存在が必要不可欠でした。
でも今は男が仕事をして稼ぐ(狩りをする)ことをしなくても、女性も仕事(狩り)をします。
もっと言えば生活保護もあるし、社会保険などの救済制度もあります。最近ではクラファンなんかもです。そうなると男性がいなくても女性だけで生きていくことが出来るのです。
男性が獲物を持ってこなくても食べることができ、精子よりも卵子の方が希少価値がある、、、
圧倒的って言えるほど女性の方が価値が高いんです。
それに早く気づいていたのはヨーロッパです。
向こうでは男女平等・女性ファーストの国がそろっています。
一方、日本は再開に近いくらい男女不平等です。ランキングでいえば160位くらい遅れています。
なんで男女に価値について書いたかというと、男女平等ランキングの高い国って、労働生産性も比例して高いなぁと思ったからです。
ここにヒントがありそう↺
日本男女平等ではなく労働生産性が低いので、ここが変われば、もしかしてと思った次第です。